迷子になる衝動性がある子に持たせて安心。どこかなGPS

今回はやくきんも使っている「どこかなGPS」を紹介したいと思います。

やくきんは自閉症スペクトラムと衝動性と注意欠如、ワーキングメモリも低いため短期記憶が弱いです。なので迷子になりがちです。

初めての迷子でBluetoothのGPS「chipolo」導入

初めの迷子は3歳で、わりと大きなショッピングモールで100均で一瞬目線を下に向けたらどこかに行ってしまってました。もう、私の頭まっしろ。このまま会えなくて誰かに連れてかれるか路上の誰もいないところで死んでしまったらどうしようとパニックでした。

大型の電気屋さんや子供の遊び場、来るときに近くに大きな公園があったのでそこに衝動性で行ってしまったのかと思ったりもしました。30分ほどすると100均のバックヤードにいたのをママ友とお店の人が見つけてくれてどうにかなりました。

そのあとから、旦那さんと話し合いBluetoothのGPS「chipolo」を購入しバッチとして本人につけていました。今でいうところの紛失タグですね。物につけるものを子供につけると言う新発想！！でもBluetooth接続なのでBluetooth範囲外では機能しません。ということは、近くにいなくなったら最後でもう探せません＞＜

離れたらスマホでBluetoothのGPS「chipolo」を鳴らして「ピーピー」と鳴ってるところに探しに行く感じでした。

バッチの作り方

フエルトでバッチを作って閉じる前にBluetoothのGPS「chipolo」を入れるだけ！！好きなキャラクターでバッチを作ったのでちゃんと付けてくれる！

離れて生活する小学校生活どうする？どこかなGPS登場！！

小学生になるので新しいGPSないかなと検索したところ、ソフトバンクが販売している「どこかなGPS」を見つけました。大きさは手のひらより小さいサイズです。

あと、ちょうど前の日に出かけて違う鞄にいれていてランドセルに入れていなかった日がありました。そのころ、一人で学校に行きたいと言うこだわりがあり何日か行けていたので忘れたのも気にせず、送り出してしまいました。少し遅れてから私は出発し追いつこうと思ったらいない！直線の道なのにいない！！！！登校班の集合場所にも学校にも。近所の友達のことろにも来ていないらしい！どこ行っちゃったの！？車に引かれた？学校間違えた？駅に行っちゃった？などまたパニックです。

本人に持たせるのを忘れないようにしましょう！このようなピンチに見舞われます。あーなんで発達しょうがいの子育ては１秒たりとも気が抜けないのでしょうか？

でも、「どこかなGPS」の充電を忘れない限り、追跡してくれます。安心です。

放ディから移動中や送迎してもらうときに、もう少しで帰ってくるなとか確認できて、特別支援級はお迎えに行かなくてはならないので、ちょうどランドセルを移動して帰りの支度をしはじめたな？なんてわかり送迎に迎えるので待ち時間が少なくて良いですね。

入れている場所は、小学校のランドセルの一番手前のチャック付きのポケット部分に入れてます。やくきんは興味がないものにとことん興味がないので、まったく開けないのでなくなりません（笑）

逆に学校で見つかってしまうと先生に「何ですか？これ」と聞いたりボタンを押しまくったりしますので要注意です。低学年であれば見つからないところに入れましょう！

気になるところ

気になるのはちょっと充電器れるのが早いところですかね２、3日で切れます。でもとっても精神的にも助かっています。

稀に変な場所を表示しているときもありますが、おおまかにはわかるので探すときの目印になります。やくきんの周りの発達ゆっくりの友達はわりと「どこかなGPS」使ってます。

どこかなGPSのアプリ画面って？

利用料金は？

2年分の通信費用込み

2年分の通信費用込みで、契約手続きは不要です。※3年目以降は月額400円(税抜)

3年目になると小学校3年生になるので今度はキッズケータイか格安スマホを持たせようかと思っていますが、低学年ならお守り代わりにどこかなGPSを持たせるのもありですね！とりあえず、導入してから今まで行方不明にはなっていません（笑）